最強のデジタル環境を構築しようと思って整えた持ち歩きセット
MacBook Air 13インチ（M2）
iPad Pro 12.9インチ（M2）
iPad mini（第6世代）
どれも最高のデバイスだし、それぞれにちゃんと使い分ける目的があって揃えたもの
それなのに最近、気づいてしまったんです
11インチのiPadが欲しい…
という気持ちに
全部あるのに、なぜか「ちょうどいい1台」がないような気がしてきたんですよね
今の持ち歩き構成と役割
目次
MacBook Air（M2）
ノートPCとして最高の1台です
文字入力や資料作成、ブログ執筆、軽い画像編集など全部快適
でもタッチ操作はできないし、Apple Pencilも使えない
Split ViewやYouTubeを見ながらメモを取る、みたいなライトな使い方はちょっと不向きです
iPad Pro 12.9インチ（M2）
画面が広くて快適、PencilもMagic Keyboardも最高
イラスト、ノート、PDF閲覧、動画編集…何でもこなせるスーパーiPadです
でも、重いし大きい
カフェや電車で開くにはちょっと気が引けるサイズ感なんですよね
実際、バッグから出すのが億劫で結局使わないことも多くなってきました
iPad mini（第6世代）
とにかく軽い、かわいい、手軽
Kindleや漫画、ネット記事のチェック、YouTubeやメモに最高です
でも画面が小さくて作業には不向き
キーボードも使えないし、Split Viewも窮屈
作業デバイスというより“見る用”のガジェットになっています
気づいたのは「中間」がないということ
MacBookと12.9インチiPadはどちらも作業向き
miniは完全に閲覧向き
だから、3台全部持ち歩いているのに、その間を埋める「中間の1台」がないことに気づいてしまいました
「ちょっと書きたい、ちょっと描きたい、ちょっと読みたい」
そんな時に取り出せる、気軽に持ち出せてちゃんと作業もできるiPadが欲しくなってきたんです
11インチiPadという“ちょうどいいやつ”
Apple Storeで何度も触ったiPad Pro 11インチとiPad Air（M2）
触るたびに「これだ…！」と感じます
ちょうどいい理由はたくさんあります
画面は大きすぎず小さすぎず
動画もPDFも快適に見れるサイズ感
Smart KeyboardやMagic Keyboardでの入力も無理がない
Apple Pencilでの手書きもストレスなし
重さも12.9インチより圧倒的に軽く、miniより少し重いくらい
つまり「書く」「描く」「見る」「読む」「打つ」のバランスが一番良いんです
本当に全部必要か？という問い
3台持ち歩いていると、正直バッグが重いです
「今日はMacだけでいいかな」「miniだけでよかったな」と感じる日も多いです
だったら、11インチのiPad1台に集約できたら最高なんじゃないか？という思いが強まってきました
文章も書ける、Pencilも使える、読書も快適、メディア視聴も余裕
それができるのが、まさに11インチクラスのiPadなんですよね
iPad Pro 11インチか、iPad Airか
ProはM4チップでめちゃくちゃ軽くなってるし、有機ELディスプレイも美しい
スピーカーも4つで音がいい
Pencil Pro対応も嬉しいポイントです
Air（M2）は価格が抑えめで、性能も十分
同じくPencil Proに対応していて、ほとんどの作業がこなせます
迷うけど、どちらを選んでも「ちょうどいいサイズ感」という点では共通です
結論
3台持ち運ぶより、ちょうどいい1台を
MacBookも12.9インチiPadもminiも、それぞれ本当に素晴らしいデバイスです
でも全部持ち歩くのは重いし、ちょっと非効率
1台で「書く」「描く」「見る」「読む」「打つ」を全部やりたいなら、11インチが本当にちょうどいい
これからデバイス構成を見直すなら、まず11インチのiPadから考えるのが正解かもしれません
正直、自分でもない物ねだりしてる自覚はあります
新しいデバイスを求めてしまうのは、道具そのものが欲しいというより
「もっと快適に働けるはず」「もっと自分に合う形があるはず」と思ってしまうからだと思っています
でもその感覚は、決して悪いことではないと思ってます
今使っているデバイスたちに不満があるわけじゃなくて
より生活にフィットする形を探しているだけなので
そう思えているうちは、まだ前に進もうとしているってことなのかなって考えています
そんなことを考えながら、今日も3台をバッグに詰め込んで出かけてます
…でも、やっぱり11インチ欲しいなと思いながら