目次
2025年、iPadラインナップは大きく刷新されました。
新しいiPad AirはM3チップを搭載し、
11インチと13インチの2サイズ展開に。
見た目や機能面でも、Proにかなり近づいた印象です。
一方、iPad ProはM4チップを搭載し、
ディスプレイはUltra Retina XDR(OLED)へ進化。
さらに筐体も薄型・軽量化され、
ProMotionテクノロジー、
Thunderbolt 4対応など、
プロフェッショナル向けの性能が
一層強化されています。
僕の使い方では正直、
Airで足りるといえば足りるのですが——
それでもやはり、僕は
これからもiPad Proを選び続けるだろう
と思っています。
iPad Airでも十分な性能
まず事実として、2025年のiPad Airは非常に優秀です。
M3チップの処理能力、Apple Pencil Pro対応。
これまでiPad Proにしかなかった要素が、
Airにも広がりつつあります。
Web閲覧、ノートテイキング、
動画編集、イラスト制作、プレゼンなど、
ほとんどの用途でAirは快適そのものです。
それでもProを選ぶ理由
iPad Proを選ぶ理由は、
スペックのためだけではありません。
「使うことそのものが気持ちいい」
それがPro最大の魅力です。
1. M4チップと新設計の筐体が未来を見据えている
M4チップは、
AI処理性能や電力効率が飛躍的に向上しています。
複数の重いアプリを同時に動かすシナリオでも余裕があり、
今後のOSアップデートにも長く対応していける安心感があります。
さらに筐体は史上最薄のiPadとなり、
13インチモデルでも驚くほど軽量。
画面サイズの恩恵を残しつつ、
持ち運びやすさが格段に増しました。
2. ProMotionテクノロジーによる120Hzのなめらかさ
iPad Airは最大60Hzのリフレッシュレートに対応していますが、
iPad ProはProMotionテクノロジーにより
最大120Hzの可変リフレッシュレート
を実現しています。
この違いはスクロールやアニメーション、
Apple Pencilの描画体験において顕著です。
画面の動きが圧倒的に滑らかで、
ペン先の遅延も感じづらくなります。
ProMotionテクノロジーは、必要に応じて
リフレッシュレートを自動で調整するため、
電力効率とパフォーマンスの両立が可能です。
特にApple Pencilを使うクリエイティブな作業では、
この違いが
“描いていて気持ちいいかどうか”
に直結します。
一度120Hzに慣れると、
60Hzには戻れない感覚があります。
3. OLED「Ultra Retina XDR」は見るたび感動するレベル
新しいiPad Proの最大の魅力は、
OLED(有機EL)による
Ultra Retina XDRディスプレイです。
黒の沈み、コントラスト、色の深み、
輝度調整の滑らかさ——
HDR動画はもちろん、
写真や資料を扱うだけでも
「違い」がはっきり分かります。
これまでのミニLEDも素晴らしかったですが、
OLEDは一段上。
“画面が美しい”というだけで使いたくなる感覚
は、iPad Proならではです。
4. Apple Pencil Proと組み合わせて本領発揮
2024年から登場したApple Pencil Proは、
iPad Proと一緒に使ってこそ
真価を発揮します。
-
スクイーズ(握る操作)でツール切り替え
-
回転ジェスチャーによるブラシサイズ変更
-
ホバリング中のプレビュー表示
-
触覚フィードバック
これらの機能が、
手書きやイラスト、デザイン作業の効率と
没入感を劇的に高めてくれます。
また、ProMotionによる120Hzの描画性能も相まって、
まるで紙の上に描いているかのような自然さです。
“描く・書く”ことが好きな人にとって、
Apple Pencil ProとiPad Proの組み合わせはまさに理想形です。
5. スピーカー・Face ID・Thunderboltすべてがワンランク上
-
4スピーカーによるステレオサウンドは、映画視聴にも音楽にも最適。
-
Face IDはMagic Keyboard使用時に特に便利で、瞬時にロック解除できます。
-
Thunderbolt 4ポートにより、外部ディスプレイ・SSD接続・高速データ転送も快適。
「使うたびに違いを実感する」
細部の完成度が、Proには詰まっています。
6. 長期的に見て“余裕がある”という安心感
今はAirでも困らない。
でも2年後、3年後、 アプリがさらに高機能になったとき、
Proを選んでおいたことで不満が出ない、
というのはよくある話です。
iPad Proは、
未来の自分にも耐えうる投資だと僕は感じています。
7. 2台目にはiPad miniの導入が吉です
なお、僕の中でおすすめしたい使い方のひとつが、
「iPad Pro + iPad mini」の2台体制です。
iPad Proは作業・創作・学習にフル投入。
iPad miniは読書、メモ、持ち歩き用、
思考整理用端末として活躍してくれます。
それぞれに得意分野があり、
同じiPadでもまったく違う体験ができる
のが面白いところです。
まとめ:「満たされる」ではなく、「満足できる」選択を
iPad Air(M3搭載)は、
性能・コスト・サイズ感のバランスに
優れた素晴らしいモデルです。
でも僕は、日々使うからこそ、
ワクワクできるものを選びたい。
画面に感動し、描くことが楽しくなり、
所有する喜びを感じられる。
そんな体験をくれるのが、
iPad Proだと思っています。
だから僕はこれからも、
iPad Proを選び続けるつもりです。
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