最初に言っておきます。

「iPadは2台もあれば十分」
そう思っていた時期が、私にもありました。

でも、2台持ちに慣れてくると、なぜか3台目が欲しくなる
これ、マジです。
自分でも「いや、頭おかしいでしょ」と思ってる。
でも、その感情にはちゃんとした理由(言い訳)があるんです。

今回は、iPad2台体制に“慣れてしまった人間”が、
なぜ3台目に手を伸ばしたくなるのか、リアルに語ります。


iPad2台持ちに慣れると、「役割」が見えてくる

たとえば僕の今持っている構成が

  • iPad Pro 12.9インチ → 仕事・資料確認・お絵描き・動画編集用
  • iPad mini → メモ・読書・外出用・思考の整理

この2台で、けっこう万能。
だけど、しばらく使っているとこうなるんです。

「この中間サイズ(iPad Air)あったら最強じゃね?」
「職場に1台置いといて、外出時はminiだけ持てば軽いじゃん」
「12.9は据え置きでいい。軽めの作業はAirでよくね?」

…はい、もう完全に3台目の脳になってます。


脳が“iPadを使い分ける”前提で動き始める

2台持ちに慣れてくると、
もはや「1台で全部こなそう」って発想がなくなるんですよ。

  • デカい画面は最強だけど重い
  • miniは軽いけど、作業用には物足りない
  • 中間サイズ(Airや無印)は万能バランス型

この「帯に短し襷に長し」な感じを、
複数台で完璧に補完していく思考になる。

「3台あればすべてのシーンをカバーできる」
「これは無駄じゃない、戦略だ」
「むしろ足りないくらいでは?」

思考の沼です。抜け出せません。


iPadは“増えるほど使いやすくなる”という罠

普通、ガジェットって台数が増えると管理が面倒になるんですが、
iPadは違います。

  • iCloudで全部同期
  • Handoffで作業を引き継ぎ
  • AirDropで秒速データ転送
  • Apple Pencilも共有できる(第1世代/第2世代に注意)
  • 充電もType-Cで統一可能(モデルによる)

つまり、台数が増えてもストレスが増えない
むしろ快適になる。

「じゃあもう1台増えても大丈夫だな…」

という思考に拍車がかかる。


「使い分けが楽しい」= 沼のサイン

ガチでヤバいのがここ。

  • 今日はminiでミーティングメモ
  • 夜は12.9でイラスト
  • カフェではAirでブログ下書き

こんな風に、「iPadを切り替えること自体」が楽しくなってくる。
もはや趣味。
仕事と趣味の境界線がiPadでぼやけ始めたら、もうアウトです。


結論
3台目が欲しくなったら、あなたはもう戻れない

2台持ちはまだ正常の範囲。
でも、「3台目が欲しい」と思い始めた瞬間から、
あなたの中のiPad回路は完全に覚醒しています。

  • サイズで分ける
  • 用途で分ける
  • 場所で分ける

全部正当な理由に見えるし、実際快適になるからタチが悪い。

「3台持ちは正気じゃない」けど、使ってる本人はめちゃくちゃ快適

これが真実です。


✅ おわりに
3台目は“贅沢”じゃなく“最適化”

iPadって、1台目は「便利そう」で買って、
2台目は「用途が違うから」で買って、
3台目は「必要だと思っちゃったから」買うんです。

それでも、iCloudやApple連携があまりに快適すぎて、
結局「買ってよかった」と思えてしまう。

iPad3台持ちは正気じゃないけど、快適さは正義。

ようこそ、iPadトライアングルゾーンへ。

投稿者 KokiSasamoto