iPadはMacBookのサブ機以上
仕事・創作・発信に活躍する
実用アプリをジャンル別に紹介
目次
MacBookを使っている方にとって、
iPadは「サブ機」としての立場が定番かもしれません。
でも、実際に使い込んでみると、
iPadはサブどころか“マルチな戦力”になり得ると
感じるようになります。
私自身、日々の業務やSNS発信、
アイデア出し、資料作成まで、
iPadをMacBookと連携させながらフル活用しています。
今回は、私が実際に使っている
iPadアプリをジャンルごとに整理しながら、
それぞれの役割と使い方をご紹介します。
💼 ビジネス・情報整理系
Googleカレンダー
予定の確認・調整に。
iPadとMacBookで同期して、
Split ViewでLINEやGmailと並べての操作も快適。
👉 Googleアカウントがあれば、スマホ・PC・iPad
すべてで同期ができてスムーズです。
Gmail
外出先のメールチェックや返信に。
通知の反応が速く、
複数アカウントも扱いやすい。
👉 Googleカレンダーと連携して、予定やタスクと一体管理が可能。
Googleスプレッドシート
進捗表やチェックリストの更新、軽作業に。
Split Viewで他アプリと並べながら確認・編集も可能。
👉 Googleアカウントでリアルタイムに同期・共有ができ、
共同作業にも便利です。
Apple純正メモ
とっさのメモやタスクメモに重宝。
特におすすめなのが 「クイックメモ」機能。
ロック画面や画面右下からすぐ呼び出せ
、専用フォルダに保存されるため
通常のメモと混ざらない のが大きな利点です。
👉 iCloudでMacやiPhoneとも自動同期できるので、
どこからでも続きが書けます。
Dropbox
iPadとMacの “ファイル連携のハブ”。
PDF・画像・資料のやりとりもスムーズで、
オフラインでもアクセス可。
リンクの共有でWindowsユーザーとも共有可能。
🎨 クリエイティブ・資料作成系
Goodnotes 6
手書きノート、PDF注釈、アイデアの整理に。
Apple Pencilとの相性が抜群で、
図や手書きメモをすばやく残せます。
Concepts
無限キャンバスでのアイデア出しや図解、思考整理に。
手描きで自由に描けるため、マインドマップや構成案に最適。
Canva
プレゼン資料やSNS用画像をテンプレートから簡単作成。
タッチ操作やApple Pencilで細かい調整もスムーズ。
Keynote
スライドの最終調整やプレゼン直前の確認に活用。
フォント調整、図形配置、アニメーション確認も指一本で完結。
僕はサムネ作成にも使っています。
LumaFusion
動画編集はこれ一本で完結。
素材はDropboxから、編集はiPadで。
タッチ操作で細かいタイムライン編集が可能。
📲 SNS運用・発信系
Canvaで作った画像をそのまま投稿。
投稿前のチェックやストーリー更新もiPadで完結できます。
LINE
連絡手段としてはもちろん、
自分用のグループを作ってメモ代わりにも活用。
タスクやリンクの一時保管に便利。
ChatGPT
ブログ構成、キャプション案、文章下書きに活躍。
Split Viewでメモや資料と並べて“対話しながら書く”のが効率的。
🎧 娯楽・学習・インプット系
YouTube
学習・情報収集の定番。
再生しながら他のアプリでメモや
構成を作れるのがiPadの強み。
ボイスメモ(純正)
会議やアイデアをその場で録音。
iCloudでMacとも同期されるので、
後からの文字起こしや整理にも対応。
🔧 ユーティリティ・連携強化系
Google Chrome
Macとブックマーク・履歴・タブが完全同期。
iPadでも作業の続きがすぐできる。
Launcher
よく使うアプリやショートカットを
1タップで即起動できるカスタムホーム画面を作成。
作業効率が劇的に向上。
Camo Studio
iPadを高画質Webカメラとして活用できるアプリ。
Macと接続してZoomやMeetの画質をレベルアップできます。
画面録画はもちろんゲーム配信の画面も録画できるので
iPad版OBSのような使い方ができます。
iCloud
Apple製アプリ(メモ、ボイスメモ、写真、ファイルなど)を
デバイス間でシームレスに同期できる基本インフラ。
👉 「iPadでメモした内容をMacで編集」
「iPhoneで録音した音声をiPadで聞く」など、
自然な連携が可能になります。
👉 特にファイル.appでのiCloud Driveの活用は、
MacのFinderと感覚が近く、
“クラウドだけどローカル感覚”で操作できます。
外付けSSD(常備)
DropboxやiCloudでは不安なファイルや、
大容量の素材データなどは外付けSSDを常備して対応。
iPadOSのファイルアプリ経由で読み書き可能なので、
本格的な作業にも耐えうるストレージ拡張ができます。
✅ まとめ:iPadは“使い方次第”でメイン級の仕事相棒に
iPadは、アプリをジャンル別に使い分けることで、
MacBookの補助から“戦力”へと進化します。
-
Googleアカウントでの同期性
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iCloudによるApple間の自然な連携
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Apple Pencilによる直感操作
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Split Viewでの並行作業
-
Dropboxや外付けSSDを中心にした柔軟なファイル運用
これらをうまく組み合わせることで、
iPad一台で「考える・作る・発信する」までを
完結させることが可能になります。
あなたのiPad活用に、少しでも参考になれば嬉しいです。